2021.06.07 Mon.
リブラボの橋谷田です
ご無沙汰しております、橋谷田です。
この矢印のがわたくしです。リブラボfacebookから掘り起こし拝借いたしました。これは2016年の熊本復興応援チャリティーライブの時の集合写真、ちょうど5年前なのですね。
ちょっと自己紹介をと、はっと思い立ち履歴をさかのぼってみましたら2014年。
わたくしは、気を確かに…という熱量をもちまして雇ってくださいとの旨のメッセージをお問い合わせフォームから送り付けていました。
それまでも、リブラボのイベントには参加していました。
無論知り合いもおらず、一人でどこからともなく参上しては、誰に話しかけるでもなく、その後走って帰っていたものです。(走っていたのは素晴らしきセンスの数々に胸がいっぱいになったからだけど、こう傍から見るとちょっとあれですね……)
それで話を戻すと、そのメッセージを受け取った福島さんはさぞかし首を傾げたことだろうと思います。すみませんでした、、。
その後、履歴書と職務経歴書を持っておしかけ、見事雇ってもらえることになりました。
その日のことは緊張していて何も覚えてないのですが、初心は思い出しました。
そうでした、こんな始まりでございました。
当時福島さんはまだ関東に住んでいて、往復しながらの運営でした。福岡の現地スタッフとして、イベント当日はもちろん、コツコツと会場を整えていく日々でした。
業務のことはさておいて、毎週のように、おお本物だ!という体験ができるのはこの仕事の特権であります。
マキタスポーツさんがいらした日のことはとても印象深いのです。わたくしラジオっ子でして、マキタさんが出演されている番組が大好きでメールも何度も出しておりました。ハガキ職人でございます。しかも当日はその番組の構成作家の方もスタッフでいらっしゃるということで大変に興奮していたのです。
なのですが、さていざとなると恐縮に押しつぶされ、自意識過剰なあまりにとても素っ気なくというのか業務的に接してしまったのです。せっかくブッキングの最初の最初から関われたのに、何故あんな態度をとってしまったのか……
ステージを贅沢に楽しみ悦に入った後のこと、最後に勇気を振り絞り「もらっちゃいますね!」と出てしまった場にそぐわない大声で、マキタさんがお持ちだったハイネケンの空瓶を奪い取ったもので、周りにはすっかり変な目で見られました。だから何故あんな……(略)
でも良いのです、生で、しかも我らがリブラボでステージを見られて感激でした。
もし同じくこういう仕事に関わっている方がこれを見てくれていたら、こんな時はどうしているかと聞いてみたいものでございます。
続く